今年は例年より早く梅雨入りして、雨に悩まされるのか…と思いきや
京都府北部の丹後地方では、今のところカラ梅雨状態です。
そんな中、稲の方は順調に大きくなってきてます。
って誰か田んぼの中にいる(;゚Д゚)!
正体はうちの社長(父親)ですが(笑)
田んぼに生えた雑草を手作業で除去してます。
慣行栽培だと、中期除草剤を散布する所ですが、減農薬にこだわるなら避けては通れない作業になります。
私も実際にやりましたが、腰が痛くなるし、かなり根気のいる作業で、半日だけでもクタクタヽ(´Д`;)ノになってしましました。
しかしながら、田んぼの中は生物達の楽園!?
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おなじみのおたまじゃくし |
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ヤゴもいました |
田んぼの雑草を取りながら、改めてよ~く観察すると、前回 紹介したホウネンエビももちろんいましたし、本当にいろんな種類の生物が暮らしていることに気付きます。
ホウネンエビが今年も出現しました!!
ホウネンエビがいる田んぼは豊作になると言い伝えられています。地方によっては田金魚と呼ばれているそうです。江戸時代には観賞用として売ったりしていたとは…(´∀`*)
調べた範囲では、はっきり分かりませんでしたが、きれいな水質を好むようです。農薬や化学肥料だらけの環境では、どんな生き物でも生息しづらいはずですから、当社の田んぼにホウネンエビが居るのは当然の事かもしれませんねヽ(*´∀`)ノ
今年も豊作になってくれるかな~(^^♪